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コロナで打撃のギリシャ観光部門、来年夏からの回復を期待

ギリシャの観光業界幹部は29日、新型コロナウイルスのパンデミックで今年打撃を受けた同国の観光セクターが来年夏から回復するとの見通しを示した。写真はクレタ島の空港、9月撮影(2020年 ロイター/Stefanos Rapanis)

[アテネ 29日 ロイター] - ギリシャの観光業界幹部は29日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で今年打撃を受けた同国の観光セクターが来年夏から回復するとの見通しを示した。

観光業はギリシャの国内総生産(GDP)の約20%を占め、5人に1人を雇用する経済の主要なけん引役だ。

ギリシャ観光連盟トップのヤニス・レツォス氏は、新型コロナの感染を抑えるため各国が渡航制限を実施したため、今年の観光収入は40億ユーロと、2019年の180億ユーロから落ち込んだと明らかにした。

ギリシャ政府は今年の経済成長率をマイナス10%前後と予想し、2021年後半の景気回復を見込んでいる。

レツォス氏は地元ラジオ局に対し「観光分野で何らかの活動が見られるのは来年後半になるだろう」と述べ、「5月から(活動が)見られればポジティブなサプライズになる」とした。

ギリシャ中央銀行の統計によると、1─10月の観光客入国数は76%減少した。

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