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米感染症学会、新型コロナ入院患者へのレムデシビル使用を支持

米国感染症学会(IDSA)は23日、米ギリアド・サイエンシズの抗ウイルス薬「レムデシビル」を新型コロナウイルス感染症の入院患者に使用すべきと発表した。独ハンブルクで4月代表撮影(2020年 ロイター)

[23日 ロイター] - 米国感染症学会(IDSA)は23日、米ギリアド・サイエンシズの抗ウイルス薬「レムデシビル」を新型コロナウイルス感染症の入院患者に使用すべきと発表した。

最新のガイドラインで、レムデシビルの臨床試験では入院期間が短くなったことが示されており、新型コロナ重症患者への使用を支持するとした。

レムデシビルを巡っては、世界保健機関(WHO)が新型コロナ入院患者への使用を推奨しないとの指針を発表。「患者にとって重要な致死率低下や人工呼吸器の必要性、臨床的な改善まで要する時間などについて、レムデシビルの投与で結果が改善したという証拠がない」とした。

IDSAはまた、米当局の緊急使用許可(EUA)を取得したイーライリリー の抗体薬「バムラニビマブ」について、常用を避けるよう勧告。外来患者への常用を推奨しない一方、リスクの高い患者に対しては医師との相談の上、適切な可能性があるとした。

一方、スイスの製薬会社ロシュの抗リウマチ薬「アクテムラ」(一般名トシリズマブ)については、有効性を裏付ける十分な証拠がないとして、新型コロナ入院患者への常用は推奨されないとした。

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