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インド、コロナワクチン効果のデータ共有など近隣諸国に提案

 2月18日、インドのモディ首相は18日、近隣諸国に対し、新型コロナウイルスワクチンの効果に関するデータの共有と、衛生危機時における医療従事者の地域移動を可能にする特殊ビザ導入の模索を検討するよう求めた。インド・コルカタで1月16日撮影(2021年 ロイター/Rupak De Chowdhuri)

[ニューデリー 18日 ロイター] - インドのモディ首相は18日、近隣諸国に対し、新型コロナウイルスワクチンの効果に関するデータの共有と、衛生危機時における医療従事者の地域移動を可能にする特殊ビザ導入の模索を検討するよう求めた。

インドは世界最大のCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)ワクチン生産国を目指している。これまでに1700万回分のワクチンを、バングラデシュ、ネパール、スリランカ、モルディブなどの諸国に供与または輸出している。また、インド企業は今年だけで数十億回分を生産すると表明している。

一部の専門家は、インドがワクチン外交により、地域の小規模国の間で中国に奪われている戦略的な影響力を回復する可能性があるとみている。

同首相は、地域の保健当局者らとのバーチャル会議で演説し「われわれの国々の新型コロナワクチンのデータを比較、蓄積、研究するための地域プラットフォームを構築できないだろうか。衛生の緊急時に、当該国の要請に応じ、医師や看護師が域内を迅速に移動できる特殊ビザの導入を検討できないだろうか」と呼び掛けた。

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