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インド、来週までにアストラゼネカ製ワクチン承認=関係筋

インドが来週までに英製薬大手アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンの緊急使用を許可する公算が大きいことが22日、複数の関係筋の話で明らかになった。ニューヨークで昨年4月撮影(2020年 ロイター/Brendan McDermid)

[ニューデリー 22日 ロイター] - インドが来週までに英製薬大手アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンの緊急使用を許可する公算が大きいことが22日、複数の関係筋の話で明らかになった。

アストラゼネカが英オックスフォード大学と共同開発する同ワクチンを巡っては、インド当局が国内で同ワクチンを製造する企業に対し追加的な情報の提供を求めていたが、関係筋によると情報が提供され、来週にも緊急使用が承認される「強い兆候」が出ているという。

承認されれば、インド初のコロナワクチンとなる。インドは人口世界2位で、コロナ感染累計件数は世界で最も多い国の1つ。こうした国でのワクチン実用化は、パンデミック(世界的な大流行)の収束に向けた大きな一歩となる。

インドはこのほか、米ファイザーとインドのバーラト・バイオテックがそれぞれ開発するワクチンの緊急使用許可も検討中。政府当局者によると政府は現在、ファイザーから追加情報の提供を待っている。

ファイザーのワクチンは「メッセンジャーRNA(mRNA)」技術に基づくもので、超低温での貯蔵が必要。アストラゼネカのワクチンは従来の技術に基づくもので、超低温で貯蔵する必要はないため、途上国のほか、インドのように気温が高い国での利用に有利とみられている。

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