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インド連邦政府、ワクチン輸入見送り 州政府に委ねる=関係筋

4月26日、複数の政府筋によると、インド連邦政府は新型コロナウイルスのワクチンを輸入せず、各州政府や企業に輸入を委ねる方針。写真はムンバイのワクチン接種会場で8日、ワクチンの在庫状況を示すサイン(2021年 ロイター/Francis Mascarenhas)

[ニューデリー 26日 ロイター] - 複数の政府筋によると、インド連邦政府は新型コロナウイルスのワクチンを輸入せず、各州政府や企業に輸入を委ねる方針。新型コロナの感染が拡大する中、ワクチンの確保が遅れる可能性がある。

連邦政府は、国内のワクチンメーカーからワクチンを購入し、国内メーカーを支援する。政府は今月初めて、国内メーカーに事前にワクチンの代金を支払った。

連邦政府は今月、感染急増を受けて、米国のファイザー、モデルナ、ジョンソン・エンド・ジョンソンにインドへのワクチン輸出を求め、規制も緩和していたが、関係筋によると、連邦政府は海外メーカーからのワクチン輸入を州政府と企業に委ねる。

連邦政府は、英アストラゼネカのワクチンを製造する国内メーカーのセラム・インスティチュート・オブ・インディアと、国産ワクチンを製造するバーラト・バイオテックの両社が生産したワクチンの大半をまとめて買い取る。

感染者が最も多いマハラシュトラ州は、ワクチンの輸入で国際入札を実施する案を提示している。同州は国内で最も財政が豊かだが、多くの貧しい州は、連邦政府からの財政支援がなければ、海外からのワクチン輸入で出遅れる可能性がある。

連邦政府のコメントは取れていない。

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