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アイルランド、コロナ変異種はすでに国内流入の可能性

アイルランド保健当局は23日、英国で検出された感染力が強い新型コロナウイルス変異種がすでにアイルランドにも入っていると考えられるとしながらも、抑制策を強化につながる感染急拡大の要因は変異種だけではないとの見解を示した。ダブリンで11月撮影(2020年 ロイター/CLODAGH KILCOYNE)

[ダブリン 23日 ロイター] - アイルランド保健当局は23日、英国で検出された感染力が強い新型コロナウイルス変異種がすでにアイルランドにも入っているとの認識を示した。ただ、感染急拡大の要因は変異種だけではないとの見解を示した。

アイルランドの国家公衆衛生緊急チーム(NPHET)は、前週末に収集したサンプルから、少なくとも12月第2週には国内に変異種が入っていた可能性が示されたとした。

また、変異種は英領北アイルランドとの国境近辺でも23日に確認された。

アイルランドでは1人の感染者が何人に感染を広げるかを示す「再生産数」が1.5─1.8と、3月以来の水準に上昇している。過去2週間に約3万人が英国からアイルランドを訪れた。

アイルランドは24日からレストランやパブのほか、一部の小売店の営業を停止。3回目のロックダウン(都市封鎖)措置となり、政府は来年3月初旬まで継続される可能性があるとしている。

23日の新規感染者は938人だった。当局は、再生産数を約1に低下させたとしても、新年にかけて新規感染者の平均は1000人に達すると指摘している。

*内容を追加しました。

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