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アイルランドが対策チームの封鎖提言を却下、コロナ規制強化へ

[ダブリン 5日 ロイター] - アイルランドのマーティン首相は5日、すぐにロックダウン(都市封鎖)すべきとした新型コロナウイルス感染対策チームの提言を却下し、代わりに規制を強化する方針を明らかにした。その上で首相は、再封鎖を避けるにはいま行動しなければならないと述べた。

国家公衆衛生緊急対策チームは今月1日、ほぼ全土について警戒レベル2が適切との見解を示していたが、4日夜になって一気に最高レベルの5に引き上げるよう予想外の提言を行なった。

欧州で感染第2波が広がって以降、最初の再封鎖となり、政財界が強く反発。政府は初めて対策チームの提言と異なる決定を下し、全土の警戒レベルを1段階引き上げて3にすると発表した。

マーティン首相はテレビ中継された演説で、「次の展開はわれわれの手に委ねられている」と述べるとともに、これ以上厳格な規制に踏み切れば、一部の企業は再起不能になる可能性があると指摘した。

首相は「これは、命と生活をともに守ることだ。いまわれわれみなが行動すれば、レベル4や5の規制が必要なくなる」と語った。

警戒レベル5は、自宅から5キロ圏内で運動する以外は自宅滞在が求められ、生活に必須な小売店のみが営業を許可される。

一方、レベル3では、レストランの店内飲食が禁止となる。ダブリンとドニゴールについては、すでに過去2週間にわたりこの措置が適用されている*。またパブについては、飲み物のみを提供するバーの影響がまだ許可されていないダブリン以外は、屋外で人数制限を設けたうえで営業が可能。

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