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イタリア首相、コロナワクチン接種で高齢者優先を訴え

 イタリアのドラギ首相は4月8日、新型コロナウイルスワクチンは現時点では高齢者に限定して提供されるべきとし、自治体や個人にこの指針を無視しないよう求めた。3月、ローマで代表撮影(2021年 ロイター/Alberto Pizzoli)

[ローマ 8日 ロイター] - イタリアのドラギ首相は8日、新型コロナウイルスワクチンは現時点では高齢者に限定して提供されるべきとし、自治体や個人にこの指針を無視しないよう求めた。

イタリアは昨年12月に接種を開始した際、多くの欧州諸国と異なり感染被害の大半を占める高齢者に優先接種を行わなかった。専門家らは、より迅速な措置が講じられず数千人の命が失われたと指摘している。

首相は記者会見で、「60歳以下の人々や若者へのワクチン接種を止めてほしい」と、声を上げて訴えた。

イタリアの憲法では、ワクチン接種対象者の最終決定権は20の自治体にあり、多くが判事やジャーナリストなどの専門職従事者に先行接種を認めている。

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