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イタリア、コロナ抑制策強化 独ロでも感染拡大

欧州で新型コロナウイルス感染拡大に歯止めがかからない中、13日はイタリアが新たに2州で行動制限の強化を決定した。ミラノ大聖堂(ドゥオーモ)のようす。6日撮影(2020年 ロイター/Daniele Mascolo)

[ローマ/ベルリン/モスクワ 13日 ロイター] - 欧州で新型コロナウイルス感染拡大に歯止めがかからない中、13日はイタリアが新たに2州で行動制限の強化を決定した。ドイツでは当局者が部分的なロックダウン(都市封鎖)が11月末に解除される可能性を否定したほか、ロシアでも1日の新規感染件数が過去最悪に達するなど、事態は悪化している。

イタリア政府は感染の度合いに応じて全国を「レッド」「オレンジ」「イエロー」の3つの区分に分けて対応しているが、これまでにロンバルディア州、ピエモンテ州、ヴァッレ・ダオスタ州、カラブリア州を含む5州をリスクの高いレッドに指定。15日付でトスカーナ州とカンパーニャ州も同区分けに指定する。

レッド指定地域では、通勤や緊急目的以外の外出が禁止され、バーやレストランや小売店などの営業が停止される。

政府は現時点で9地域をオレンジ、5地域をイエローに指定。イタリアの過去24時間の新規感染者数は4万0902人と、過去最悪となった。累計では110万7000人と、過去約1カ月間で3倍に増加した。

ドイツでも過去24時間の新規感染者数が2万3542人と、過去最悪を記録。ザイベルト政府報道官は定例記者会見で「16日付でいかなる感染抑制措置も解除できない公算が大きい」と述べた。

シュパーン保健相はARDテレビに対し、抑制措置を11月末以降に延長する必要があるか現時点で判断できないとしながらも、企業のクリスマスパーティーのほか、結婚式などのイベントが実施できる公算は小さいとの見方を示した。

ロシアの新規感染者数も2万1983人と過去最悪を記録。このうち5974人が首都モスクワで確認され、モスクワではこの日から来年1月15日まで、市内のレストラン、バー、ナイトクラブなどの午後11時から午前6時までの営業が禁止される。

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