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伊、コロナワクチン接種を全国民に義務化も 追加接種は月内開始

イタリアのドラギ首相は2日、新型コロナウイルスワクチン接種について、将来的に全ての対象者に義務付ける可能性があるという考えを示した。写真は8月5日撮影(2021年 ロイター/Guglielmo Mangiapane)

[ローマ 2日 ロイター] - イタリアのドラギ首相は2日、新型コロナウイルスワクチン接種について、将来的に全ての対象者に義務付ける可能性があるという考えを示した。追加接種(ブースター接種)については脆弱な人を対象に今月中に開始する計画とした。

政府はすでに医療従事者に対するワクチン接種を義務化しているが、ドラギ首相は記者会見で、欧州連合(EU)の保健当局がワクチンを正式承認すれば、全ての人が接種義務を負う可能性があると述べた。

イタリアでは過去10年間、あらゆる種類のワクチンを巡って懐疑論が高まっており、ワクチン推進派が反対派から暴言や脅迫を受ける事態に直面している。ドラギ首相は「こうした暴力は、世界的大流行(パンデミック)との戦いの最前線にいる人々に向けられており、非常に悪意に満ちた卑怯なものだ」と非難した。

また、12歳以上でワクチン接種を完了した人の割合が、現在の70.5%から月末までに80%へ到達すると確信しているとした。

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