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イタリアのコロナワクチン接種者、感染が80%減=調査

 イタリアの国立衛生研究所と保健省の15日発表の調査によると、米ファイザー、米モデルナ、英アストラゼネカのいずれかの新型コロナウイルスワクチン接種を少なくとも1回受けた成人は、5週間後の感染が80%低減した。実際の接種に基づく調査研究は欧州連合(EU)諸国では初めてとなる。写真は1月8日、ナポリにあるワクチン接種会場で撮影(2021年 ロイター/Ciro De Luca)

[ローマ 15日 ロイター] - イタリアの国立衛生研究所と保健省の15日発表の調査によると、米ファイザー、米モデルナ、英アストラゼネカのいずれかの新型コロナウイルスワクチン接種を少なくとも1回受けた成人は、5週間後の感染が80%低減した。実際の接種に基づく調査研究は欧州連合(EU)諸国では初めてとなる。

イタリアで接種が始まった昨年12月27日から今年5月3日までに接種した全国の1370万人のデータを調べた。入院は90%、死亡は95%抑えられ、年齢や男女の差も見られなかったという。

今回の調査対象者も含めた約1400万人のうち、ファイザーないしモデルナのワクチンの接種を受けた人は95%が既に接種を完了。アストラゼネカで2回目を済ませた人はまだいない。同国政府はそれぞれのメーカーの推奨する接種間隔を順守しており、ファイザーは3週、モデルナは4週、アストラゼネカは12週だ。

5月14日午前の時点でイタリアで接種を完了したのは人口の14%に当たる830万人、1回目まで済ませたのは約1000万人。

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