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J&Jワクチン米工場で塗料の剥がれなど見つかる、当局は改善要請

米食品医薬品局(FDA)は21日、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の新型コロナウイルスワクチンを製造するエマージェント・バイオソリューションのボルティモア工場に対する検査から、施設内で塗料の剥がれや緩んだ破片などの問題が見つかったとし、問題を解消するよう要請した。写真は2月9日撮影(2021年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration/File Photo)

[21日 ロイター] - 米食品医薬品局(FDA)は21日、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の新型コロナウイルスワクチンを製造するエマージェント・バイオソリューションのボルティモア工場に対する検査から、施設内で塗料の剥がれや緩んだ破片、不衛生な状態などの問題が見つかったとし、問題を解消するよう要請した。

調査報告書からはさらに、同工場の規模やデザインが適切な作業や清掃、メンテナンスを行う上で十分でないことが分かった。製造ミスを回避する従業員の訓練も十分に行われていなかったことも指摘された。

専門家によると、今回の調査報告書で指摘された問題への対応には数カ月を要する可能性があるという。J&J、FDAともボルティモア工場でのワクチン製造再開時期に関して明らかにしていない。

同工場では英アストラゼネカの新型コロナワクチンの成分をJ&Jワクチンに誤って混合するミスが発生し、数百万回分のワクチンが廃棄された。FDAは今週、検査が完了するまで、同工場でJ&Jワクチン製造を中止するよう求めていた。アストラワクチンの製造も停止された。

*情報を追加します。

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