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J&J、ワクチン競合に血栓リスク研究で連携要請 アストラ同意=報道

米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が新型コロナウイルスワクチンの競合企業に、血栓症リスクを巡る研究で連携するよう呼び掛けたと、米紙WSJが16日、関係筋の情報として報じた。写真は昨年10月撮影(2021年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration/File Photo)

[16日 ロイター] - 米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が新型コロナウイルスワクチンの競合企業に、血栓症リスクを巡る研究で連携するよう呼び掛けたと、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が16日、関係筋の情報として報じた。

英アストラゼネカは、J&Jの要請に同意した。アストラ製ワクチンは米国ではまだ承認されていないものの、欧州連合(EU)の医薬品当局が同ワクチンとまれな血栓症の発症が関連している可能性があると指摘している。

一方、米ファイザーとモデルナの幹部は、両社のワクチンの安全に問題は見られないほか、当局がすでに血栓リスクを巡る調査を行っていることを理由に連携に応じなかったという。

米疾病対策センター(CDC)と米食品医薬品局(FDA)は13日、J&Jワクチンについて、接種した50歳以下の女性6人に血栓が生じる事例が報告されたことを受け、接種を一時中止するよう勧告。CDCの諮問委員会は14日、十分なデータを集めてから再開を判断する方針で一致した。

CDCの諮問委員会は16日、来週23日に再度会合を開き、J&Jワクチンの使用停止を継続すべきかどうか討議すると明らかにした。

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