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EXCLUSIVE-米KKR、新型コロナで急落した社債購入に40億ドル調達=関係筋

[ニューヨーク 28日 ロイター] - 米プライベートエクイティ(PE)のKKRは新型コロナウイルス危機で価格が下落した社債の購入に向け、投資家から40億ドル近くを調達した。複数の関係筋が28日、明らかにした。

米連邦準備理事会(FRB)と米政府による大規模な経済対策により、新型コロナ流行で打撃を受けた多くの企業は借り入れを続けられている。

だが、社債がジャンク級(投機的)格付けの一部の企業は事業継続が危ぶまれ、社債価格が急落し、資本市場へのアクセスをほぼ失っている。関係筋によると、こうした社債にKKRは投資妙味があるとみているという。

KKRは40億ドルのうち28億ドルをクレジット投資の「KKRディスロケーション・オポチュニティーズ・ファンド」向けに調達。このファンドは昨年、15億ドルを調達目標に投資家向けに売り出したスペシャル・シチュエーションズ・ファンドIIIをリブランドしたもの。

関係筋によると、KKRはリブランド後、8週間で資金調達を完了し、新たに20以上の機関投資家から資本コミットメントを取り付けた。

KKRのレバレッジド・クレジット部門責任者クリス・シェルドン氏は4月、投資家あての書簡で「この市場が甘くないことは知っているが、現在の世界的な危機をともに乗り越える中で、強固なファンダメンタルズと持続可能なキャッシュフローを備えた良い企業に割引価格で投資する好機を見出すだろう」と話していた。

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