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「米州が新たなコロナ震源地」とWHO警告、ブラジル死者急増も

[ブラジリア 26日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は26日、米州が新型コロナウイルス感染症の新たな震源地になっているとし、とりわけブラジルや他の中南米諸国での感染拡大について警告した。

米州では新型コロナ感染者が240万人を超え、死者は14万3000人超に達している。

WHO米州地域事務局のエティエンヌ事務局長は、中南米では1日当たりの新型コロナ感染者数が米国や欧州を上回ったと指摘。「米州は新型コロナのパンデミック(世界的流行)の震源地となった」とし、同地域が「非常に厳しい」数週間を迎えるほか、ブラジルの新型コロナ終息に向けた道のりは長いとの認識を示した。

ブラジルでは前日、過去24時間で新たに確認された新型コロナによる死亡者が807人に達し、初めて米国の死亡者数(620人)を上回った。

ブラジルのほか、WHOはペルー、チリ、エルサルバドル、グアテマラ、ニカラグアでの感染拡大に懸念を示している。

米ワシントン大学はモデル分析に基づき、ブラジルの新型コロナ感染症による死者が8月初旬までに12万5000人と、現在の5倍増になる恐れがあると予測している。

同大の予測によると、ペルーでの死者は8月までに約2万人、チリは約1万2000人、メキシコは7000人になるという。

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