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米モデルナ、低用量コロナワクチンを販売へ 子供の接種可能に

 6月2日、米モデルナは、同社が開発した新型コロナウイルスワクチンについて、投与量を半分にする計画を進めていると発表した。写真はイメージ。5月撮影(2021年 ロイター/Dado Ruvic)

[チューリヒ 2日 ロイター] - 米モデルナは2日、同社が開発した新型コロナウイルスワクチンについて、投与量を半分にする計画を進めていると発表した。これにより、変異ウイルスへの対応や子供への接種が可能になる。

同社はスイスの製薬会社ロンザ・グループと、オランダに新たなワクチン原薬の製造ラインを設置することで合意。新ラインでは、1回の投与量が50マイクログラムの原薬を、年間最大3億回分製造することが可能という。

モデルナの広報担当者は「2022年には、多様な用量レベルの製品を販売できる見込みだ」と述べた。

モデルナは、供給量を増やすため低用量ワクチンの試験を進めており、現在は投与量100マイクログラムのワクチンが承認獲得済み。

50マイクログラムの初期製品の試験結果では、変異ウイルスの免疫形成に役立つとの結果が得られた。また、高用量を必要としない子供への接種も可能という。

スペインのRoviとの従来契約と合わせ、ロンザとの契約により、ヨーロッパでの50マイクログラム製品の生産量は年間最大6億回分となる見込み。年内にも生産を開始するという。

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