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仏コロナワクチン接種、ロシア製採用の公算小さい=大統領

フランスのマクロン大統領は、ロシアで開発された新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」について、欧州規制当局の承認を得ておらず、フランスでの接種加速に大きな役割を果たす可能性は小さいとの見方を示した。写真は、ワクチンのバイアルを手にするマクロン大統領。2021年4月9日にパリ西部で撮影。(2021年 ロイター/Christophe Ena/Pool via REUTERS)

[パリ 18日 ロイター] - フランスのマクロン大統領は、ロシアで開発された新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」について、欧州規制当局の承認を得ておらず、フランスでの接種加速に大きな役割を果たす可能性は小さいとの見方を示した。

フランスの接種政策は、調達困難に加え、英アストラゼネカのワクチンと血栓発祥の因果関係が注目されはじめたことから滑り出しのペースが鈍かった。しかし現在は加速しており、マクロン大統領は5月半ばまでに2000万人の成人(人口の約3分の1)への接種完了を目指している。

大統領は、18日に放映された米CBSとのインタビューで、「ロシア製ワクチンは欧州当局の承認にも欧州大陸での生産にも時間がかかるため、現時点では接種加速に向けた解決策とは考えていない」と述べた。

一方、大統領が支持を表明している通り、ワクチンの5%を貧困国に提供する時期を問われると、日程は明言せず、新たな変異株拡大を防ぐにはアフリカと南米での対策が不可欠との認識を示すにとどめた。

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