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メルクがコロナワクチン開発中止、免疫反応不十分 治療薬に注力

米製薬大手メルクは25日、新型コロナウイルスワクチン2種類の開発を打ち切ると発表した。初期の治験データで、他社のワクチンや新型コロナに感染し回復した人の免疫と比べ免疫反応が劣っていたため。ニュージャージー州リンデンで2018年7月撮影(2021年 ロイター/BRENDAN MCDERMID)

[25日 ロイター] - 米製薬大手メルクは25日、新型コロナウイルスワクチン2種類の開発を打ち切ると発表した。初期の治験データで、他社のワクチンや新型コロナに感染し回復した人の免疫と比べ免疫反応が劣っていたためと説明した。

今後は新型コロナ治療薬2種類の研究に注力し、現在治験を行っている経口投与型治療薬の初期データを3月末までに入手する見通しとした。

ワクチン開発中止に伴う関連コスト(税引き前)は、第4・四半期決算に計上するという。

仏サノフィと英グラクソ・スミスクライン(GSK)もこれまでに、開発中の新型コロナワクチンの実用化が21年後半にずれ込むとの見通しを示している。

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