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メキシコ外相がロシア訪問、ワクチン到着遅れで国内で瓶詰計画

 4月25日、メキシコのエブラルド外相(写真)が、ロシアに向けて出発した。写真はメキシコシティ で昨年1月撮影(2021年 ロイター/Edgard Garrido)

[メキシコ市 25日 ロイター] - メキシコのエブラルド外相が25日、ロシアに向けて出発した。外務省によると、訪問は28日までで、ラブロフ外相などロシア政府高官と会談する予定。ロシアで開発された新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」の到着が遅れており、メキシコ国内で、同ワクチンのバイアル(小瓶)充填が計画されている。

メキシコの新型コロナ感染者数は232万8391人。死者数は21万4947人で世界で4番目に多い。ワクチン接種を終えたのは、1億2600万人の人口の4%強にとどまっており、政府は接種を加速させたい考え。

エブラルド外相は23日、ロシアメディアに対し、メキシコ国営ワクチンメーカー、ビルメクス(Birmex)がロシアと共同でスプートニクVのバイアルへの充填工程をメキシコで行う計画に取り組んでいると語った。計画作りはかなり進展しているという。

メキシコ保健省当局者は25日、政府が目指しているのは、スプートニクVの供給をメキシコだけでなく、中南米諸国に向け拡大することだと説明した。

メキシコ向けに出荷されたスプートニクVは110万回分で、当初の想定を大きく下回る。保健省は2月下旬、4月までに740万回分、5月にさらに1660万回分を受領する見込みを示していた。

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