[7日 ロイター] - 米食品医薬品局(FDA)は7日、モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)について、2回目接種からの間隔を5カ月後と、従来の6カ月から短縮すると発表した。急拡大するオミクロン変異株感染に対応する。
米国では6日時点の新規感染者が66万2000人と、高水準が続いている。
FDAと米疾病対策センター(CDC)は今週、ファイザー・ビオンテック製ワクチンの追加接種についても、接種間隔を6カ月から5カ月に短縮するよう奨励している。
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