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米モデルナ、欧州でコロナワクチン逐次審査申請へ

10月8日、米バイオ医薬品企業モデルナは、欧州で新型コロナワクチンの逐次審査を近く申請する方針を明らかにした。写真はマサチューセッツ州ケンブリッジのモデルナ本社で5月撮影(2020年 ロイター/Brian Snyder)

[8日 ロイター] - 米バイオ医薬品企業モデルナMRNA.Oは8日、欧州で新型コロナワクチンの逐次審査を近く申請する方針を明らかにした。欧州各国と協議中だといい、米食品医薬品局(FDA)への承認申請に提出するデータと同じものを出す考えを示した。

欧州医薬品庁(EMA)は今週、米製薬大手ファイザーPFE.Nと独バイオ医薬品企業ビオンテック22UAy.Fが共同開発するコロナワクチンの逐次審査を開始した。これより先に、英製薬大手アストラゼネカのワクチンについても同様の発表をしている。

逐次審査は、研究者が研究結果を待たずに新たな知見を即時に提出できるようにすることで、ワクチンの承認手続きを加速できる可能性がある。

モデルナは、米国でのワクチン開発競争で先頭を走る企業の一つ。米国で進められているワクチン候補「mRNA―1273」の臨床試験(治験)について、同社は11月までにデータが得られる見通しだとしている。

一方、米国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)は8日、モデルナに対し、ワクチンと治療薬を迅速に生産するためのモバイル製造装置の開発費として5600万ドルを供与した。

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