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米モデルナ、コロナのワクチン価格を他社より高く設定へ=FT

 米バイオ医薬ベンチャーのモデルナは、開発中の新型コロナウイルスワクチンの値段を1コース(2本)当たり50─60ドルと、ファイザーなどより高く設定する計画だ。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が7月28日に報じた。マサチューセッツ州ケンブリッジで5月撮影(2020年 ロイター/Brian Snyder)

[28日 ロイター] - 英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が28日に関係筋の話として報じたところによると、米バイオ医薬ベンチャーのモデルナMRNA.Oは、開発中の新型コロナウイルスワクチンの値段を1コース(2本)当たり50─60ドルに設定する計画だ。これは、ファイザーPFE.Nなど、他の製薬会社の新型コロナワクチンの価格よりも高くなる。

FTによると、この価格は、米国と他の高所得国に適用されるという。

ファイザーは独製薬ベンチャーのビオンテック22UAy.Fと組み、新型コロナのワクチンを開発しているが、米政府とワクチン2本を39ドルで販売することで合意している。また、アストラゼネカAZN.Lは、米政府から12億ドルの資金援助を受け、3億本のワクチンを供給することで合意している。これに基づくとワクチン1本当たりの価格は4ドルとなる。

トランプ政権は、ワクチン開発促進策「オペレーション・ワープ・スピード・プログラム」で企業のワクチン開発を支援しており、モデルナも米政府から10億ドル近くの資金支援を受けている。

モデルナの広報担当者は、ワクチン供給について各国政府と協議中だと説明し、ワクチン価格に関する詳細は明らかにしていない。

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