[19日 ロイター] - バイオ医薬大手の米モデルナが開発を進める新型コロナウイルス感染症のワクチンについて、初期段階での小規模治験データは有効性を評価する上で重要な意味を持たないと、医科学メディア「スタット(STAT)」が19日、専門家の話として報じた。
これを受け、モデルナ株価は終値で10.4%安の71.67ドルとなった。
モデルナは現時点でロイターのコメント要請に応じていない。
モデルナは18日、新型コロアワクチンの初期段階の小規模治験で有望な結果を示したと発表した。
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