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スー・チー氏、国民にコロナ感染への警戒強化呼び掛け

 6月28日 ミャンマーの2月1日の国軍クーデター直後から軟禁されているアウン・サン・スー・チー氏が、新型コロナウイルスの感染に警戒を高めるよう国民に呼び掛けた。弁護士のミン・ミン・ソー氏が明らかにした。写真は医療従事者がワクチンを接種する病院を訪問したスー・チー氏。1月27日、ネピドーで撮影(2021年 ロイター/Thar Byaw)

[28日 ロイター] - ミャンマーの2月1日の国軍クーデター直後から軟禁されているアウン・サン・スー・チー氏が28日、新型コロナウイルスの感染に警戒を高めるよう国民に呼び掛けた。弁護士のミン・ミン・ソー氏が明らかにした。

ミン・ミン・ソー氏によると、スー・チー氏はこの日も違法行為の訴追に関して出廷。裁判所で弁護団に対しコロナ感染に注意を払うよう呼び掛け、「われわれに手洗いやマスク着用の注意喚起をした」(ミン・ミン・ソー氏)。スー・チー氏はさらに、同様のメッセージを国民に伝えてほしいと述べたという。同氏に問われている違法行為にはコロナ感染対策の規定違反も含まれている。

ミャンマー保健省が発表した28日の新規感染者数は1225人と、1日当たりではスー・チー氏の政権が直近の感染拡大局面を抑え込んだ昨年12月半ば以降で最も高水準になった。昨年10月の同国のピーク時の新規感染者数に近づいている。

ミャンマーの医療システムや、ウイルス検査などの感染対策は、クーデター以降機能不全に陥っている。多くの医療従事者が軍の政権掌握に抗議して職場を離脱していることもある。

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