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オランダ、公共の場でのマスク着用推奨に方針転換 新型コロナ感染増で

 9月30日 オランダ政府は新型コロナウイルス感染者数が記録的水準に達していることから、長らくの方針を転換し、公共の場でのマスク着用を推奨すると表明した。写真は4月2日、アムステルダムの空港で撮影(2020年 ロイター/Piroschka van de Wouw)

[アムステルダム 30日 ロイター] - オランダ政府は30日、新型コロナウイルス感染者数が記録的水準に達していることから、長らくの方針を転換し、公共の場でのマスク着用を推奨すると表明した。議会で決定的な措置を求める声が過半数を占め、連立与党内からも方針転換を求める声が出ていた。

ルッテ首相は議会で、「オランダ国民に明確かつ緊急の助言を示したい。今後は、公共の場において、医療用でない、口と鼻を覆うマスクを着用するように」と述べた。

オランダでは新型コロナ感染の第2波が発生しており、今週には1日当たりの新規感染者数が3000人を超えている。

首相のほか同国の医療専門家らは、感染開始当時からマスクに感染予防の「有効性」がないと主張しており、米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のファウチ所長が最近、オランダのテレビでこうした主張を非難する事態となっていた。

世界保健機関(WHO)も6月以降、感染拡大抑制のため、社会的距離(ソーシャルディスタンス)を確保できないときにはマスクを着用するよう推奨している。

オランダはスウェーデンとともに、この推奨を拒絶する少数の国に含まれていた。

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