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NZのコロナ感染増加、首相「ロックダウンはデルタ株抑制に寄与」

 8月26日、ニュージーランド(NZ)のアーダーン首相は、新型コロナウイルスの排除を目指して実施している全土のロックダウン(都市封鎖)について、感染力の強いデルタ株の拡大抑制に寄与しているとの見方を示した。写真は互いに距離を取ることを呼びかける看板。オークランドで昨年8月撮影(2021年 ロイター/Fiona Goodall)

[ウェリントン 26日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)のアーダーン首相は26日、新型コロナウイルスの排除を目指して実施している全土のロックダウン(都市封鎖)について、感染力の強いデルタ株の拡大抑制に寄与しているとの見方を示した。

この日発表の新規感染者は68人に増加。オークランドでデルタ株の流行が始まった先週以降の感染者数は277人となった。うち263人はオークランド、14人は首都ウェリントンで確認された。

人口500万人の同国では全土で自宅待機が命じられ、学校や大半の職場が少なくとも今月末まで閉鎖されている。

アーダーン氏は記者会見で「ロックダウンは奏功しているが、デルタ株は非常に厄介だ。非常に強い警戒が必要だ」と述べた。

出入国規制やロックダウンを用いてウイルスを封じ込める同氏の戦略は国内で広い支持を集めているが、経済協力開発機構(OECD)加盟国の中で最も遅い部類に入るワクチン接種を巡って政府は批判にさらされている。

アーダーン氏は、人口の大部分がワクチンを接種するまでウイルス排除が引き続き同国の戦略になると説明。「ロックダウンを永遠に使うことは誰も望まない。それはわれわれの意図ではない。しかし、ワクチン接種を進める間は(ウイルス)排除が目標だ」と述べた。

ニュージーランドでは人口の約80%がまだ接種を完了していない。

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