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NZ、20日から新型コロナワクチン接種開始 早期到着で前倒し

 ニュージーランドのアーダーン首相は12日、米ファイザーと独ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンが予定よりも早く届いたため、ワクチン接種開始を来週20日に前倒しすると発表した。2020年10月ウェリントンで撮影(2021年 ロイター/Praveen Menon)

[ウェリントン 12日 ロイター] - ニュージーランドのアーダーン首相は12日、米ファイザーと独ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンが予定よりも早く届いたため、ワクチン接種開始を来週20日に前倒しすると発表した。

首相は記者会見で「われわれは昨年にワクチンの到着時期を今年の第2・四半期と説明したが、今年に入って第1・四半期に前倒しした。第1・四半期のこの早い時期に届くのは喜ばしいことだ」と語った。

同様にファイザー・ビオンテックのワクチンを承認している隣国オーストラリアは月末までの接種開始を見込むとしているが、具体的な日にちは示していない。

アーダーン首相は、現在停止中のニュージーランド・オーストラリア間で隔離措置なしで渡航者を受け入れる「トラベルバブル」について、ワクチンの接種開始ですぐに影響はないと説明。

ワクチン接種で感染が抑えられる証拠が示されれば、入国制限は緩和される可能性があるとした。

政府の計画によると、最初にワクチンの接種を受けるのは国境で働く約1万2000人とその家族など接触者。その次に医療関係者と高齢者など高リスクの人々が接種を受ける。下半期には一般の国民への接種が始まる予定。

首相は、全国民に必要な分のワクチンを事前に購入してあり、接種は無料で行うと語った。

ニュージーランドの医薬品規制当局は、アストラゼネカ、ノババックス、ヤンセン・バイオテックとも新型コロナワクチンの承認について協議中。

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