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シノバックのコロナワクチン、mRNAなど追加で抗体増=研究

中国のシノバック・バイオテックの新型コロナウイルスワクチン「コロナバック」を2回接種した人に、英アストラゼネカなどのワクチンを3回目として追加接種した場合、抗体レベルが有意に上昇することが分かった。2021年5月撮影(2022年 ロイター/Carlo Allegri)

[24日 ロイター] - 中国のシノバック・バイオテック(科興控股生物化学)の新型コロナウイルスワクチン「コロナバック」を2回接種した人に、英アストラゼネカや米製薬ファイザー/独ビオンテック、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)のワクチンを3回目として追加接種した場合、抗体レベルが有意に上昇することが分かった。

ブラジルと英オックスフォード大学の研究者が24日、発表した。

研究によると、不活化ワクチンである「コロナバック」接種後にウイルスベクターワクチンやmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンの追加接種を受けると、デルタ株やオミクロン株などの変異株に対しても、最も大きな効果が見られた。

英アストラゼネカとJ&Jは弱毒化した別のウイルスを用いたウイルスベクターワクチン、ファイザー/ビオンテックはウイルスのタンパク質を作るもとになる遺伝情報の一部を利用したmRNAワクチン。

「コロナバック」はブラジルや中国など50カ国超で承認されている。

研究を主導したオックスフォード大学のアンドリュー・ポラード氏は「不活化ワクチンを使用する多くの国の政策当局者に重要な選択肢を提供するものだ」と述べた。

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