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米ファイザー、コロナ後発薬製造で中国と協議してない=CEO

[9日 ロイター] - 米製薬大手ファイザーのアルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)は9日、新型コロナウイルス治療薬「パクスロビド」のジェネリック(後発薬)のライセンス供与について中国当局と協議していないと述べた。ただ、価格については協議しているという。

ロイターは6日、米ファイザーの「パクスロビド」の後発薬を中国国内で製造および販売するライセンスの取得に向け、同社と中国が交渉を進めていると関係筋の話として報じた。

この報道について、ブーラ氏はJPモルガン・ヘルスケア・カンファレンスで「われわれは協議していない。中国におけるパクスロビド生産で既に合意に達している。われわれのためにパクスロビドを生産する地元のパートナーがおり、それを中国市場で販売する」と述べた。

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