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コロナ禍の世界動物の日、マニラではドライブスルーで司祭が祝福

 世界動物の日の4日、新型コロナウイルスが猛威を振るう中、フィリピンの首都マニラではペットがドライブスルーで祝福を受けた。(2020年 ロイター/Eloisa Lopez)

[マニラ 4日 ロイター] - 10月4日は動物愛護・保護のために制定された世界動物の日で、動物の守護聖人、アシジの聖フランチェスコの記念日でもある。新型コロナウイルスが猛威を振るう中、フィリピンの首都マニラではペットがドライブスルーで祝福を受けた。

マスクとフェイスシールドで防御した司祭が安全な距離から飼い主の車に乗った犬や猫、小鳥などに聖水を振りかけた。

主催者のひとり、リッチー・パスカルさんは「わたしたちは新常態に適応しなければならない。新型コロナによって動物に感謝の気持ちを伝えることをやめたりしない」と語った。

2歳のゴールデンレトリバーと一緒に順番を待っていたアーリーン・ぺドロンさんは「ペットを本当に家族の一員だと考えているので(祝福を受けることは)とても重要だ」と話した。

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