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フィリピンが社会的距離規制緩和、10月には30センチに

フィリピン政府が、新型コロナウイルス感染防止対策として人と一定距離を保つ社会的距離(ソーシャル・ディスタンス)ルールを14日から緩和した。マニラ・ケソン市の車内で7月撮影。(2020年 ロイター/Eloisa Lopez)

[マニラ 14日 ロイター] - フィリピン政府が、新型コロナウイルス感染防止対策として人と一定距離を保つ社会的距離(ソーシャル・ディスタンス)ルールを14日から緩和した。専門家からは深刻な状況下の緩和は「危険」で「時期尚早」との声が出ている。

これまで公共交通機関では、人との距離を最低でも1メートル取ることが義務付けられていた。14日施行された運輸省の新ルールでは、75センチになり、28日から50センチ、10月12日には30センチに縮小される。

14日に新たに報告された新型コロナによる死者は259人と過去最多、累計死者数は4630人となった。感染者数は26万5888人。過去35日で倍増し東南アジアで最多となっている。

医科系カレッジの元学長は、リスクの高い無謀な措置で感染抑制を遅らせると述べ、国際標準は1─2メートルだと指摘した。

保健省は、車内が混雑している場合は特に注意し、可能ならば他の交通手段に切り替えるよう呼び掛けた。

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