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フィリピン、国内初のデルタ株感染を確認

 7月16日、フィリピン保健省は、新型コロナウイルスの感染力の強い変異株(デルタ株)の国内初の感染例が報告され、1人が死亡したと発表した。写真はマニラで6月撮影(2021年 ロイター/Lisa Marie David)

[マニラ 16日 ロイター] - フィリピン保健省は16日、新型コロナウイルスの感染力の強い変異株(デルタ株)の国内初の感染例が報告され、1人が死亡したと発表した。

保健省高官は会見で、デルタ株に感染した16人中11人が国内で感染した可能性があると説明。6月28日にマニラの病院に緊急搬送された1人が死亡したという。

陽性反応が出た5人はアラブ首長国連邦、カタール、英国からの帰国者だった。

デルタ株はインドで最初に検出され、タイ、マレーシア、インドネシアなどの近隣諸国にも広がり、感染者が急増している。

当局は、ミンダナオ島北部の都市カガヤンデオロとミサミスオリエンタル州で規制を強化すると発表した。

変異株の感染拡大阻止に向け、フィリピンはインドやインドネシアを含む8カ国からの渡航を7月末まで禁止している。

国境管理を強化する一方、集会制限や5歳以上の子供の外出などの規制は緩和している。

フィリピンの累計感染者数は149万人以上、死者数は2万6314人で、東南アジアで2番目に多い。政府統計によると、ワクチン完全接種率は人口のわずか3.9%にとどまっている。

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