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ロシュとギリアド、治験で新型コロナ患者に治療薬を混合投与

 5月28日、スイスの製薬大手ロシュは、同社の関節リウマチ治療薬アクテムラと、米ギリアド・サイエンシズの抗ウイルス薬レムデシビルを新型コロナウイルス感染症で重度の肺炎を発症した患者に混合投与する臨床試験を行うと明らかにした。写真はレムデシビルのアンプル、4月8日に独ハンブルクで代表撮影(2020年 ロイター/Ulrich Perrey)

[チューリヒ 28日 ロイター] - スイスの製薬大手ロシュROG.Sは28日、同社の関節リウマチ治療薬アクテムラと、米ギリアド・サイエンシズGILD.Oの抗ウイルス薬レムデシビルを新型コロナウイルス感染症で重度の肺炎を発症した患者に混合投与する臨床試験を行うと明らかにした。世界中で450人の患者を対象に行うという。

アクテムラは重度の免疫反応を抑えるために、レムデシビルはウイルスの複製を妨げるために使われ、臨床試験も別々に行われてきた。

ロシュは混合投与の臨床試験で、レムデシビルだけを投与した場合、およびプラセボ(偽薬)と効果を比較する。

ロシュの最高医療責任者(CMO)、レビ・ギャラウェイ氏は「現時点での理解に基づけば、抗ウイルス薬と免疫変調成分を混合することで、重症患者の治療に効果的なアプローチができる可能性がある」と述べた。

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