[モスクワ 29日 ロイター] - ロシアの国立ガマレヤ研究所は29日、感染力の強い変異ウイルス「デルタ株」に対するロシア製新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」の有効性は約90%と発表した。
従来のコロナウイルスに対する有効性は約92%とされていた。同研究所のデニス・ログノフ副所長の話として国営ロシア通信(RIA)が報じたところによると、デルタ株への有効性は医療記録およびワクチン接種記録に基づいて算出されたという。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
[モスクワ 29日 ロイター] - ロシアの国立ガマレヤ研究所は29日、感染力の強い変異ウイルス「デルタ株」に対するロシア製新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」の有効性は約90%と発表した。
従来のコロナウイルスに対する有効性は約92%とされていた。同研究所のデニス・ログノフ副所長の話として国営ロシア通信(RIA)が報じたところによると、デルタ株への有効性は医療記録およびワクチン接種記録に基づいて算出されたという。
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