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ロシア製コロナワクチン、南ア型には限定的・英国型には効果的

ロシア製新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」の開発を主導した科学者は9日、南アフリカで発見された変異株に対する効果は低いものの、他のワクチンに比べれば効果が高かったことを明らかにした。リビアに出荷されたワクチン、4日撮影。(2021年 ロイター/Hazem Ahmed)

[モスクワ 9日 ロイター] - ロシア製新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」の開発を主導した科学者、Alexander Gintsburg氏は9日、南アフリカで発見された変異株に対する効果は低いものの、他のワクチンに比べれば効果が高かったことを明らかにした。

同氏はインタファックス通信のインタビューに応じ、「南ア型に対しては、他のワクチンと同様、『スプートニクV』で作られた抗体の効果は低下する」と述べた。

同氏によると、英国型および南ア型変異株と、中国武漢市で最初に発見された株に対し、米国の研究所で「スプートニクV」の効果の検証を行った。同氏はこの検証にロシアの科学者らは参加していない点を強調した。

実験の結果、武漢で発見された株に対する効果は、モスクワの研究所の結果を裏付けるものだった。また、英国型に対しては、現在使用されているワクチンの中で「スプートニクV」の効果が最も高かった。

南ア型に対する抗体反応はそれほど強くなかったものの、他のワクチンに比べてその減少幅はかなり小さかったという。

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