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南ア、新型コロナウイルス規制を14日間強化へ

 南アフリカのラマポーザ大統領は6月27日、新型コロナウイルス対策が不十分と判断、今後14日にわたり国内の規制を強化すると表明した。5月、仏パリで代表撮影(2021年 ロイター/ Ian Langsdon)

[ヨハネスブルク 27日 ロイター] - 南アフリカのラマポーザ大統領は27日、新型コロナウイルス対策が不十分と判断、今後14日にわたり国内の規制を強化すると表明した。

南アは確認されている感染者数、死者数ともにアフリカで最悪の状況にあり、現在は感染第3波に見舞われている。26日の感染者は約1万8000人と1日当たりでは1月の第2波のピークに迫る水準となり、国内の科学者らはインドで初めて見つかったデルタ型変異株が急速に拡大しているとみられる、としている。

ラマポーザ大統領は、テレビ中継された国民向け演説で、「追加規制が必要。社会的接触の抑制と経済維持の両立に注力している」と述べた。14日後に規制継続または調整の必要性を検証するという。

今回発表された規制では、あらゆる集会が禁止となるほか、午後9時から午前4時までの外出は禁止、酒類の販売も禁止となる。

学校は30日から閉鎖。ビーチでのサービスと公演営業は継続。レストランは持ち帰りか配達による販売のみ可能となる。

大統領は、南アが最近、ワクチン共有の国際スキーム「COVAX(コバックス)」を通じて米ファイザー製ワクチン140万回分と、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製ワクチン120万回分を調達したと説明。ただ、これまでの接種ペースは鈍く、全人口6000万人中、接種が完了したのは270万人程度にとどまっている。

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