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中国政府、サムスン従業員の入国を許可 半導体工場を拡張

 4月22日、韓国のサムスン電子は、中国にある同社の半導体メモリー工場を拡張するため、同社の従業員200人が中国に入国することを認められたと発表した。2019年6月、メキシコのティファナの工場で撮影(2020年 ロイター/Jorge Duenes)

[ソウル/北京 22日 ロイター] - 韓国のサムスン電子005930.KSは22日、中国にある同社の半導体メモリー工場を拡張するため、同社の従業員200人が中国に入国することを認められたと発表した。

中国外務省は21日、サプライチェーンの円滑な運営確保に必要な人員の移動制限を早期に解除する「ファストトラック」の設定をめぐり、いくつかの国と協議を行っていると表明。その上で韓国と「ファストトラック」を設けることで合意したと明らかにしていた。

中国は3月、新型コロナウイルスの感染拡大を阻止するため、ほぼ全ての外国人の入国を禁止。その後、感染拡大ペースの鈍化を受け、経済活動の再開を目指している。

サムスン電子の広報担当によると、同社の従業員は22日、中国国際航空601111.SSのチャーター便に搭乗した。

韓国外務省によると、サムスン電子のNAND型フラッシュメモリー(電気的に一括消去・再書き込み可能なメモリー)工場がある陝西省では、外国からの渡航者に14日間の隔離を義務付けているが、省都・西安の韓国総領事館によると、サムスンの従業員は14日間の隔離を免除され、空港で新型コロナの検査を受けた上で、中国当局が指定した地元のホテルに移動する。

サムスン電子は昨年12月、NAND型フラッシュメモリーを増産するため、西安にある半導体工場への設備投資を80億ドル増額した。

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