March 5, 2020 / 4:17 AM / 3 months ago

米SEC、条件つきで情報開示の延期容認へ 新型ウイルスで

 3月4日米証券取引委員会(SEC)は、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けている企業に対し、情報開示の延期を認める方針を示した。写真はSECのロゴ。ワシントンで2011年6月撮影(2020年 ロイター/Jonathan Ernst)

[ワシントン 4日 ロイター] - 米証券取引委員会(SEC)は4日、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けている企業に対し、情報開示の延期を認める方針を示した。

延期の理由を説明すれば、通常3月1日─4月30日の開示が義務づけられている四半期決算など一部の財務情報の開示について45日間の延期を申請できる。

情報開示を延期した場合は、関連リスクについて投資家に適切に情報を開示するまで、取締役・役員の自社株売買を禁止する。

SECは必要な場合、さらなる延期を検討すると表明した。

SECのクレイトン委員長は、すべての国内上場企業に対し、情報開示の延期を申請する場合も、新型コロナウイルスの流行で投資家にとって重大なリスクが生じた際は、情報を開示するよう求めた。

ロイターは先月、ニューヨーク上場の中国企業について、移動制限などウイルス対策の影響で会計監査が遅れる可能性が高いと報じていた。

SECは先月、4大会計事務所(ビッグ4)に対し、米国上場の中国企業への監査体制を強化するよう促した。特に新型コロナウイルスの感染拡大によって事業リスクが増大している点を考慮するよう求めている。

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