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海運大手、中国・塩田港の混雑激化を警告 コロナ感染例報告で

 主要海運会社は、中国南部の広東省深セン市にある塩田港で新型コロナウイルスの無症状感染例が複数報告されたことを受け、顧客に対し混雑の激化を警告した。同港で昨年5月撮影(2021年 ロイター/Martin Pollard)

[北京 3日 ロイター] - 主要海運会社は、中国南部の広東省深セン市にある塩田港で新型コロナウイルスの無症状感染例が複数報告されたことを受け、顧客に対し混雑の激化を警告した。

塩田国際コンテナターミナル(YICT)は中国で最も多く利用されるコンテナ港の1つで、年間の貨物取扱量は1300万TEU(20フィートコンテナ換算)を超える。港湾職員の間で感染例が発見された5月21日以来、厳しい消毒・検疫措置を実施している。

リフィニティブの船舶追跡データによると、40隻以上のコンテナ船がターミナルの外海で入港待ちの状態となっている。

国際貨物を扱う大手コンテナ会社は、混雑を緩和するため塩田への寄港を回避する方針。海運関係者は一部の船舶の行き先が他の港に変更される可能性があると付け加えた。

海運世界第2位のMSCは、「YICTの全体的な業務の生産性に悪影響が及んでおり、船舶の接岸の遅れや港の混雑は少なくとも1週間は続くとみられる」と述べた。

塩田港からのコメントは得られていない。

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