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シンガポールでコロナ感染急増、ワクチン接種率81%でも国境再開足踏み

 9月13日、シンガポールで先週末の新型コロナウイルスの新規感染が計1000人を超え、1カ月前の10倍に急増した。写真は3月8日、シンガポールでワクチン接種を受ける男性(2021年 ロイター/Edgar Su)

[シンガポール 13日 ロイター] - シンガポールで先週末の新型コロナウイルスの新規感染が計1000人を超え、1カ月前の10倍に急増した。自力で呼吸できるものの酸素を必要とするといったコロナ患者は12日時点で54人と、2日前から2倍に増えた。国境の往来再開のハードルが突然、上がる事態になっている。

同国のコロナワクチン接種率は81%に達したところで頭打ちになっている。1日当たりの新規感染が9月に入って1年ぶりの高水準に戻り、政府は段階的に進めようとしていた国境再開について、緩和措置の追加をいったん停止すると表明した。

専門家は接種率が曲がりなりにも81%に達していることや、集中治療が必要なほど重症化した患者が少ないことを理由に、今回の感染増加をそれほど懸念していない。しかし、酸素が必要な患者の増加は、今後に医療態勢が逼迫する可能性を示唆している。

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