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韓国京畿道の全外国人コロナ検査、長い待ち時間などに不満噴出

韓国の自治体で最大の人口を抱える京畿道が外国人労働者全員に22日までに新型コロナウイルス検査を受けるよう命じたことで、長い待ち時間や当局の外国人に対する扱いにいらだちの声が上がっている。2020年12月撮影(2021年 ロイター/Kim Hong-Ji)

[安山(韓国) 15日 ロイター] - 韓国の自治体で最大の人口を抱える京畿道が外国人労働者全員に22日までに新型コロナウイルス検査を受けるよう命じたことで、長い待ち時間や当局の外国人に対する扱いにいらだちの声が上がっている。

京畿道では北部の都市・東豆川市で少なくとも151人の在留外国人が陽性と判明したほか、中部の南楊州市でも、プラスチック工場で集団感染が発生し、少なくとも124人の外国人に陽性反応があった。これを受けて当局は先週、外国人労働者約8万5000人に対し検査を受けるよう促した。

従わない場合は最大300万ウォン(2640ドル)の罰金が科される可能性がある。

ソーシャルメディアでは政府のコミュニケーション不足や検査会場での数時間に及ぶ待ち時間などについて、在留外国人から不満が噴出した。

京畿道の当局者によると、14日時点で12万0310人の外国人が検査を受け、120人が陽性と判定された。

韓国疾病予防管理庁(KDCA)の鄭銀敬(チョン・ウンギョン)長官は15日、外国人労働者の陽性率はリスクの高い状況にあると指摘した。その上で「外国人労働者を差別したり汚名を着せたりするものではなく、そのように受け取るべきではない」と釈明した。

同氏はKDCAが地方自治体と協力して、検査能力を向上させ、長い待ち時間を解消すると述べた。

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