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韓国、ジムでハイテンポの音楽禁止 コロナ新対策も効果に疑問

 韓国では、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて新たに導入された規制措置により、トレーニングジムで使用できる曲の選択肢が大幅に制限されることになった。ソウルのジムで12日撮影(2021年 ロイター/HEO RAN)

[ソウル 12日 ロイター] - 韓国では、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて新たに導入された規制措置により、トレーニングジムで使用できる曲の選択肢が大幅に制限されることになった。

新たな措置では、社会的距離の取り方や移動制限などの一般的な規制に加え、エアロビクスなどグループエクササイズの際に毎分120拍以上のテンポが速い音楽を流さないというルールも追加された。

保健省は、呼吸が速くなったり、汗が周囲の人に飛んだりするのを防ぐ目的だと説明するが、一部の野党議員は「ナンセンス」とするほか、ジムのオーナーもほとんど効果がないなどと非難している。

ソウル北部のジムオーナー、Kang Hyunku氏は「明るい曲を流すのは雰囲気を明るくするため」とした上で、「何より疑問なのは、クラシック音楽やBTSの曲を流すことでウイルス拡散に影響があるか証明されているのかということだ」と述べた。

政府は過去最悪の感染拡大に対応するため、12日からソウルと周辺地域で社会的距離に関する最も厳格な対策を導入。これにより、ランニングマシンの速度が最大で時速6キロに制限されたほか、ジムではシャワー利用が禁止されるなどした。

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