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韓国のコロナ感染横ばい続く、教会でのクラスターが全国に拡大

韓国で19日深夜までに確認された新たな新型コロナ感染者は288人で、1週間連続で3桁台を記録した。 写真は8月19日にソウルで撮影(2020年、ロイター/Heo Ran)

[ソウル 20日 ロイター] - 韓国では、ソウルにある教会で発生した新型コロナウイルスの集団感染が全国に広がりつつある。

韓国疾病予防管理局(KCDC)によると、19日深夜までに確認された新たな感染者は288人で、1週間連続で3桁台を記録した。ただ、前日の297人は下回った。国内の感染者は累計1万6346人、死者は307人に達した。

クラスターが発生した教会ではこれまで数百人規模の感染が確認されている。一部の信者は過去数週間、ソウル市内で開催された反政府抗議集会に参加しており、感染の拡大につながっている。

当局は信者など教会関係者3263人のウイルス検査を実施。うち、630人が陽性だった。さらに数百人の追跡調査を実施し、ウイルス検査を行うという。

ソウル市内で行われた複数の反政府集会に関連して53人の感染が確認されており、うち33人は教会関係者。

デモでの感染には全国の9つの都市・地域から参加した人が含まれているという。ただ、当局はどの地域かは明らかにしておらず、感染者の職場など114の施設で感染リスクがあると説明した。

当局は、全国的な感染を引き起こす可能性がある状況だと警戒感を強めている。

南部の釜山では19日、反政府抗議活動に関連した2件の感染が報告された。

政府はソウル首都圏で礼拝など教会での集会を禁止し、ナイトクラブやカラオケバー、ビュッフを提供する飲食店、ネットカフェの一時閉鎖を命じた。

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