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韓国、厳格な行動制限の適用延長 コロナ重症者増え

 12月31日、韓国政府は、新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、厳格な行動制限の適用を2週間延長すると発表した。重症者が高水準にとどまっているほか、新たな変異株オミクロン流行への警戒感が広がっている。ソウルで20日撮影(2021年 ロイター/Kim Hong-Ji)

[ソウル 31日 ロイター] - 韓国政府は31日、新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、厳格な行動制限の適用を2週間延長すると発表した。重症者が高水準にとどまっているほか、新たな変異株オミクロン流行への警戒感が広がっている。

政府は一時「コロナとの共生」を掲げて行動制限を緩和していたが、新規感染者と重症者数が過去最多を更新し、医療への負荷が強まる中、今月18日に制限の再強化に転じた。

韓国疾病予防管理庁(KDCA)によると、30日の新規感染者数は4875人。2週間前は8000人近かったが、制限再強化後は減少傾向にある。ただ、重症患者は1000人前後と依然として高水準だ。

金富謙(キム・ブギョム)首相は、厳格な行動制限の適用延長について、オミクロン株の感染拡大に備えるという意味合いもあると説明。延長で時間を稼ぎ、病床確保やワクチンの追加接種を進めるとした。

制限適用は1月16日まで。集まることのできる人数は最大4人(ワクチン接種完了者)に制限され、レストラン、カフェ、バーの営業は午後9時、映画館とインターネットカフェは午後10時までとなる。

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