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イスラエル、韓国とファイザー製コロナワクチン交換で合意

 イスラエルは7月5日、有効期限が迫っている米ファイザー・独ビオンテック製の新型コロナウイルスワクチン、約70万回分を韓国に近く供給する代わりに、韓国が注文した同数のワクチンを9月と10月に受け取ることで合意した。写真はファイザー製の新型コロナワクチン。2020年12月撮影(2021年 ロイター/Amir Cohen/File Photo)

[ソウル 6日 ロイター] - イスラエルは、有効期限が迫っている米ファイザー・独ビオンテック製の新型コロナウイルスワクチン、約70万回分を韓国に近く供給する代わりに、韓国が注文した同数のワクチンを9月と10月に受け取ることで合意した。

韓国へのワクチン出荷は今月中に開始される。

韓国は確保済みのワクチンを迅速に配布したが、特にアジアで供給が逼迫する中、適切なタイミングでのワクチン確保が難しくなっていた。

イスラエルのベネット首相は6日、「ウィンウィンの取引だ。協力して感染拡大に歯止めをかける」との声明を発表。

韓国疾病予防管理庁(KDCA)の代表も、今回の取引により、ワクチン接種を加速できると発言。ワクチンの接種対象は地方自治体が決めるが、街路清掃員、配達員、販売店の従業員など、人との接触が多い業界で働く人が対象になる可能性がある。

韓国当局は先週、国民の70%以上に少なくとも1回のワクチンを投与し、集団免疫の確立を目標の11月より早く実現したいと表明した。

韓国では、小規模なクラスター(感染者集団)の発生が続いており、一部の社会的距離ルールの緩和が遅れている。KDCAによると、5日深夜時点で報告された新規感染者は746人。累計の感染者は16万1541人、死者は2032人となった。

*内容を追加しました。

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