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スペインで週末にコロナ感染者急増、若年層でデルタ株広がる

 7月6日 スペイン当局が5日公表したデータによると、国内の新型コロナウイルス感染者が2日以降に3万2607人増え、増加幅は前週末よりも85%拡大した。写真は7月4日、パンプローナで撮影(2021年 ロイター/Susana Vera)

[マドリード 5日 ロイター] - スペイン当局が5日公表したデータによると、国内の新型コロナウイルス感染者が2日以降に3万2607人増え、増加幅は前週末よりも85%拡大した。デルタ株がワクチン未接種の若年層で広がっている。

10万人当たりの14日感染率は5日時点で204人に達し、1週間前の95人から上昇。20─29歳ではこの数値は640人に達している。

フランスやポルトガルといったその他欧州諸国は全成人へのワクチン接種を進めているが、スペインでは年齢層ごとに進めており、大部分の若者はまだ接種していない。

スペイン人のうち、40歳以上の約89%は少なくとも1回の接種を受けている一方、20─29歳では14%にとどまっている。

保健緊急警報調整局のフェルナンド・シモン局長は記者会見で「現在、われわれは伝染に関して慎重を要する状況にあるが、少なくとも重症者に関してはそうした状況は反映されていない」と述べた。

今のところ、入院者数はおおむね影響を受けておらず、集中治療室(ICU)の占有率は7%未満となっている。

5日時点の累計感染者は386万6475人、死者は23人増の8万0934人。

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