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国内のコロナワクチン、5─10%を中南米に年内提供=スペイン首相

 4月21日 スペインのサンチェス首相(写真)は同国が調達する新型コロナウイルスワクチンのうち5─10%について、今年中に中南米諸国とカリブ海諸国に提供すると表明した。4月13日、マドリードで撮影(2021年 代表撮影)

[マドリード 21日 ロイター] - スペインのサンチェス首相は21日、同国が調達する新型コロナウイルスワクチンのうち5─10%について、今年中に中南米諸国とカリブ海諸国に提供すると表明した。アンドラで開催されたイベロアメリカ首脳会議で明らかにした。

サンチェス首相は「スペイン国民の50%が接種を済ませれば、すぐにでもこの計画に着手する」と強調。750万回分のワクチンを中南米諸国に提供する考えも示した。

スペインは、人口4700万人のうち半数に対する接種を7月末までに終える目標を掲げている。これまで約7.6%が2回の接種を終え、21%近くが少なくとも1回接種を受けている。

スペインは今年、欧州連合(EU)による共同調達で9300万回分以上を確保する見通し。大半は2回の接種が必要なワクチンだが、それでも数百万回分は余るとみられている。

国連の金融・ワクチン当局者は先週、富裕国に対し、余ったワクチンを国際共同調達制度「コバックス(COVAX)」に提供するよう要請した。コバックスは今年、18億回分のワクチン調達を目指している。

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