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台湾、大規模ワクチン接種を計画 新型コロナ感染増受け

 6月2日、台湾は、1週間に170万人を目標とする大規模な新型コロナワクチン接種計画の詳細を発表した。写真は防護服を着た人。台北で撮影(2021年 ロイター/Ann Wang)

[台北 2日 ロイター] - 台湾は2日、1週間に170万人を目標とする大規模な新型コロナワクチン接種計画の詳細を発表した。コロナウイルスの市中感染が増加していることを受けた。

台湾でこの日、新たに確認された新型コロナ感染者数は549人と、7日ぶりに増加した。台北と近隣都市の間で感染が急拡大しているという。1日に確認された市中感染者は327人だった。

台湾のワクチン接種率は人口2350万人のわずか3%程度にとどまっているが、数百万回分のワクチンを注文済みで、大規模な接種計画を準備中。当局は、最終的に週あたり最大170万人にワクチンを接種できるようにする計画で、多くの接種場所の確保や簡便な予約システムの構築に取り組んでいるという。

ただ当局者は、月内に追加で届くワクチンがあるかはわからないとし、世界的な供給不足が懸念材料だと指摘している。

これまでに台湾が受領したワクチンは米モデルナと英アストラゼネカのもののみ。

台湾は、中国の妨害で独ビオンテックからワクチンを購入する契約が今年初めに成立しなかったと主張。中国側は否定している。

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