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台湾半導体製造拠点の新竹市、コロナ拡大の影響予断許さず=市長

 台湾の半導体製造中心地である新竹市の林智堅市長は7日遅く、ロイターのインタビューに応じ、市内で操業する主要半導体企業が最近の新型コロナウイルス感染拡大から安全でいられるかどうかを判断するのは時期尚早だと述べた。写真は半導体受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)のロゴ。新竹市の同社本社で2018年8月撮影(2021年 ロイター/Tyrone Siu)

[台北 8日 ロイター] - 台湾の半導体製造中心地である新竹市の林智堅市長は7日遅く、ロイターのインタビューに応じ、市内で操業する主要半導体企業が最近の新型コロナウイルス感染拡大から安全でいられるかどうかを判断するのは時期尚早だと述べた。

同市には半導体受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が本拠を構えている。

与党・民主進歩党(民進党)に属する林市長は、テック企業の完全な安全性は保障できないとしつつ、当局が迅速検査施設を設置したと説明。6日には外国からの出稼ぎ労働者1800人以上を検査し、陽性者5人を確認したと明らかにしていた。

市長は、市内のサイエンスパークには1万人以上の出稼ぎ労働者が住んでいるなどと説明。一部の寮では1部屋に10人以上が生活しており、感染拡大の「温床」になっているとの認識も示した。

これまでのところTSMCは新型コロナ流行による大きな影響を受けていないとしている。同社は先月、新竹、台中、台南にある主要生産拠点間を移動しないよう従業員や業者に求めるなど、感染防止対策を強化し始めた。

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