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オーストラリアが国境規制緩和、新型コロナ流行後初

 オーストラリア政府は11月1日、新型コロナウイルスの流行後で初めて、国境規制を緩和した。ワクチン接種を完了した一部の国民に自由な海外渡航を認めるほか、海外に居住する国民の入国も認める。シドニーで撮影(2021年 ロイター/Jaimi Joy)

[メルボルン/シドニー 1日 ロイター] - オーストラリア政府は1日、新型コロナウイルスの流行後で初めて、国境規制を緩和した。ワクチン接種を完了した一部の国民に自由な海外渡航を認めるほか、海外に居住する国民の入国も認める。

国民は1年半にわたって、特例措置を除き、帰国や出国が禁止されていた。ビクトリア州、ニューサウスウェールズ州、キャンベラの居住者は自由な渡航を認められる。

現地時間午前6時には、米ロサンゼルス発のカンタス航空機がシドニーに到着。ワクチン接種を受けたオーストラリア人が隔離期間なしで入国した。

フライデンバーグ財務相は1日、オーストラリア放送協会に対し、渡航規制の緩和で直ちに経済が押し上げられると予想。「お祝いの日だ。オーストラリア人は、ワクチンを2回接種していれば国内の隔離期間なしに自由に出入国できる」と述べた。

テレビやソーシャルメディアに投稿された動画は、涙を流して再開を喜ぶ家族の様子を紹介。これまでは、結婚式や葬式など大人数が集まる集会も制限されていた。

渡航規制緩和の背景には、ワクチン接種率の上昇がある。人口が多いニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、キャンベラでは、16歳以上の人口の80%超がワクチン接種を終えた。

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